10時から45名の参加で始まりました。
讃美歌第2篇の「ちいさなかご」
小さなかごに花を入れ
寂しい人にあげたなら
部屋に香りが満ち溢れ
暗い胸も晴れるでしょう
愛のわざは小さくても
神の御手がはたらいて
悩みの多い世の人を
明るく清くするでしょう
「おはよう」との挨拶も
心をこめてかわすなら
その一日はおたがいに
よろこばしく過ごすでしょう
愛のわざは小さくても
神の御手がはたらいて
悩みの多い世の人を
明るく清くするでしょう
読書は『友への手紙』より「じっくり勉強」
この世に大事なのは「優しさ・きく心・ともに歩む」ことと中央委員Mさん。
もと子さんの「ぱっと寝・ぱっと起き」は子どもの心を明るくさせます。
明るい心の子どもが家庭から社会へと繋がっていきます。
明るい心の子どもは愛する心を持っています。
愛する心は人生の宝物です。
もとこさんは「知識は詰め込まれていませんか?」と。
知識が頭脳で十分消化されます。子どもだけでなくよい工夫のできるおとなでありたいですね。
大分友の会の3番目がまだ4歳のお母さん
「上二人には親に希望がありすぎて詰め込んでいた。親が「ダメ」というから子どもは退く。絵を描きたいという子どもに部屋が汚れるからと退けていたが、床に新聞を敷いて描くと子どもはとても楽しんでいた。子どもの楽しむ姿は親にはしあわせ」
長崎友の会の男の子3人(小3・小1・3歳)のお母さん
「初めてここを読んで心がずきずきした。もっと早く出会いたかった。長男が頭が痛いということが多くストレスでは?学校のことを長男が話しやすいような聞き方を工夫した」
佐賀友の会の方
「子どもが話していても”はいわかった。ご飯食べようね”と聞き流していたのではと反省。」
次は各地の活動のレポート。
福岡友の会の「大島の海岸掃除」は青い空と海の写真もあり、子どもの感想に漁師さんに「ひだりひらめみぎかれい」を教えてもらったと書かれていたとの報告にうれしかったです。
久留米友の会は子ども生活塾(小学生)でのスタンピングの様子。コルク栓や割りばしやトイレットペーパーやラップのの芯を使って。生活塾ののぼりもできていました。
各地植物を育てることも。藍・ヘチマ・綿の苗を植えましたが、枯れましたの報告も。
沖縄友の会はグループラインが主でしたが、zoomを使って蜜ろうラップつくりや絵本のことを話し合ったり、6月はおやつ作りを企画しているそうです。
宮崎友の会は子育てサークルのつながりで鍋帽子を使ったプリン作りの講習依頼があったそうです。
地域とのつながりが大事です。
次は「おこづかい」です。九州部に128名の小学生がいますがアンケートを取ると半分はつけていました。こづかいを渡していないは22人。
久留米友の会の「友愛セール子ども版」はじめは紙に書いたお金だったけれど、3回目からは100円持っての買い物。値段付けも自分たちでして、レジ打ちも。「100円全部使う大作戦」と名付けたら余ったのを「貯金・募金」の子も。
どの友の会も子どもの小遣い帳を大切にしています。
北九州友の会も「子どもの集まり」での取り組みを中田さんが発表しました。
プレゼンテーション嶋村さんのこづかい帳 (1)
プレゼンテーション嶋村さんのこづかい帳 (1)
子ども同士で見合い、意見を出し合っているのがよくわかりました。
子どもには力があります。
一円でもはっきりさせることを子どもに教えられます。
7月2日(土)柴田愛子先生の講演会です。申し込みをどうぞ。