9月7日(木)9月例会
讃美歌 90番
読書 「一人ぼっち」『思想しつつ生活しつつ(下)』より
感想
・夫と話すことが大事と教えられた。
・大正7年という男尊女卑の時代にこれを書いたもと子先生はすごい。私をかわいがってくれた叔父(伯父)が「人はしっかり両眼で見る。結婚したら片目をつぶれ」と言ったことを思い出した。夫は私と同じで外へ出ることも多く友人も多い。一人ぼっちではないと思う。
・わあつぃは一人ぼっちなのだろうか。愛と親しみに満たされているだろうかと思い返した。寂しくないから一人ぼっちではないと思うけど・・・・「夫も妻も日々互いに努め合って、自分の生活についてともに誠実に語りあい、それが自然に理解と同情を深めて行って、知らず知らず長短相補い力になったりなられたりすることが、ひとりでに出来なくてはならないと思います。(それは面倒くさい,ひまがない・・・・でも)夫婦の生活には是非とも毎日この時と面倒とがなくてはなりません。そうしてそれは多くの時をとる仕事でも、労力のいる仕事でもないのです。」私には労力のいる仕事。社会の同調圧力が強く自分を偽らなければならないこともあるので、友の会は(そういうことを気にしないでいい)貴重な団体。
・家族7人で育った(今は二人家族)自分はイエスかノーかはっきりしないと嫌な性格で、人とぶつかることがあるが、一人ぼっちとは思えない。相手を理解して近づける時は近づくようにしている。夫は来年退職なのでこれからも仲良くしていきたい。
・例会読書で久しぶり何回も読んだ。昨秋膝を痛め、脊柱管狭窄症になり、夫に用事を頼むと私の価値観と違っているのでイライラすることがあったけど、そこから自分を律することが出来た。これからも又不自由な生活があると思うが、夫と仲良く生きていきたい。
・面倒くさいから適当に相手の言うことを聞いていれば、適当に生きていける。でも「適当」は相手を認めないことなのだと気づいた。自分に素直に相手を認めあう生活を目指したい。
内容
☆全国生活研究会の報告(友の新聞774号に詳しく掲載されています)
会場参加者より
・ハイブリッドでの全国研究会で、司会者が問いかけ会場やオンラインで皆が話す形が良かった。コロナでできなかったこともあるが、皆で考えて出来たこともあったのを感じた。
・27日のトークセッションを聞いた。「遠足の準備」を子どもが自分の生活に即して考える。1938年明日館での幼児生活団展は33か所29万人が見る。ここから全国に幼児生活団誕生。子どもは自ら生きる力を持っていることを共有したいと大人が寄り添う。
・明日館を初めて見て感激。「幼児生活団 そしてこれから」展を見て、これまでのような友の会の活動は難しい。20年前より働くお母さんが増えている。その分父親が保育に関わっている。そういう若い世代に届くような活動を・・・・・友の会は「見えないところで歓迎されている」と感じるとこと。人の家に招かれるとが少ない若い世代には「あたたかいところ」と友の家を感じてほしい。
☆家事家計講習会に向かって 生活部
予定11月17~19日
・昨年日曜日のお客様はとても少なかったのでどうでしょうか。
・若い人にアンケーとしては?
・ダブルインカム の家計の管理は?
・どうやったら切符が売れるか?
・若い人はインスタグラムで情報を集める。保育園・幼稚園にチラシを配る。
・数字は生活費全部でなく、教育費だけとか?
・家計の数字を通して、生活が見えてくる。
・SDGsの段ボールコンポストが良かったからそれを展示に。鍋帽子も。
☆青春大学のこと
・8月6日(日)わらび餅とよりより 西ブロック担当
・9月10日(日)お月見団子とオレンジ寒
☆子ども部
・乳幼児を持つ母の集り 9月22日10時~zoom開催
・子どもの集まり 9月3日友の家
・中高生の生活と教育を考える会 9月9日20時~zoom開催
☆公共より
・8月26日の生産の時ケーキ4本焼いて、29日希望のまちへ届けました。
☆総リーダーより
・九州部会9月15~16日総リーダー店田・生活部三ヶ島・子ども部中田・砂川参加
オンラインでは友の家と会員宅で9名
☆生活部
・9月21日(木)勉強会・・夏の励み表の見合い・家計講習会の内容・サワー煮机上講習
☆経済部
・お米とやまびこ舎の林檎の注文
・生産は9日(土)13日(水)29日(金)当番は西ブロック
・書籍から下の写真の新刊どうぞ。
例会食はドライカレーとサラダと珈琲ゼリー
お詫び:例会でノートを友の家に忘れて帰りました。
ノートがないと書けないのです。
今日19日の委員会出席で手元に戻りました。