5月例会 5月7日(火)10時~12時
莉 (蕃茉莉バンマツリ)賛美歌 326番♪光に歩めよ
読 書 「光にあゆむ」ー『友への手紙』より
感 想
・季節の変化のスピードについていけない。この若葉のもやもや時は体調悪いことが多いのだが忙しさに紛れて一回で済んだ。家族のこと、介護、ご近所のあれこれと追われてる日々で、この先光があるのかなと思ったりするが、友の家に生産で皆と作業することで活力を得る。すると「光はある」と信じられる。
・勤務の市民センターで農園活動をしている。小さな小さな米粒くらいの種が4か月経って大きな大きな大根になる。「人間の世界も、またそのようにあることが最高の理想でなくてはならない。」の言葉を感じる。自己の「真実」はどこにあるのだろうか。それを見つける機会が奪われないように。「真実なことをするのは、どんなことでも、それ相応の工夫がいる、勇気がいる」とあるように、友の会にはそれがあると思う。(代読)
・ここを候補に選んだのは、総リーダーしたときに読んだから。「それ相応の工夫がいる」で思ったこと。私は料理好きでなく面倒くさいので市販の白出汁を使っていた。でも最近へんな味と感じるようになって出汁を作るようになった。楽な方へ流れるのでなく頑張ろうと思う。
・「・・・・・・怠け心がある。母親は賢くそれを助けて、子ども自身の自覚をもって光にあゆむ決心をするように、実行をするように、つねに光の道をあゆむことの価値(ねうち)と楽しさを体験させる工夫を持つことが必要である」この文を読んで、今の生活を振り返った。子どもに寄り添えているか。声掛けしているか。生活の余裕がないと感情的になっていた。子どもに手伝ってもらったのにありがとうと言っていたか?他者への対応も大事だが、自分の時間を大切にしたい。(代読)
・先月母の3回忌で人吉に行ったが、間違えて乗った普通列車内で感じたこと。4時過ぎだったので学生が多くほとんどスマホかおしゃべりかで、杖を突いて荷物持った私を一顧だにしない。弟からは私の愚痴に、それぞれ事情があるのだからと正され納得したが、やはり弱い人に席を替る(気づく)子が多くあってほしいと願った。
・総リーダー:これを選んだOさんが総リーダーの時の感想の箇所「人間の毎日することの中に、どんなに小さなことにも、必ず明暗二つの道がある。そうしてひとはいつでもその岐路に立っているのである。」にしるしを付けていた。著作集は厳しいことが書かれているが、ここは先生の慈愛に満ちたまなざしを感じる。親しみを持って読めた。生活団の子に、あなたたちからあいさつしてくださいね、と。読み終えて私は毎日の生活を丁寧に取り組んでいるかと反省した。でも、そうやって悩むこと自体が光に包まれているのではと思う。人生の岐路に立ったことがなく弱い自分だが、除けたいものが与えられ、鍛えられるのが友の会だと思う。家事家計講習会やフェスタをわたしたちはなぜするのか、意識していくことが大事。
・総リーダー会の報告:読書は『自由・協力・愛』から「国歌・友情・信仰」 国内では能登の地震、国外のイスラエル、パレスチナの戦争など思うと、今この場に居ること、安心して過ごせることに感謝したい。どこかに見えないけど偉大な方がいらっしゃると信じていると、力は出る、与えられる。友の会には芯が与えられている。会員減少について、再入会や他の団体との協働なども含めて家事家計講習会を広げよう。若い家庭への呼びかけも。各友の会の活動を紹介。家計簿カフェや、ラインで気軽に質問できるとか、ハイブリッドでの有職者の集いとか
・経済:4月23日の経済を考える会で話し合っての予算案。確定しました。
・生活部・生活勉強は「読書」「家計」「暮し」(鍋帽子)を継続。6月の時間調べに向けて5月の勉強会で練習用のプリント配ります。その時の鍋帽子クッキングは折尾最寄、珈琲チキンとデザート
青春大学校は受講生は4人ですが、お一人お一人にお菓子作りの全工程を体験してもらえる人数です。
・子ども部
①乳幼児を持つ母の集り 4月15日におとな3人と幼児ひとり。読書の感想は月報に詳しく書いていますので読んでください。お昼は『魔法の鍋帽子』から肉じゃがとフラン(西洋茶碗蒸し)ご飯を一緒に作って食べるのは楽しいです。どなたもどうぞ、会員外もどうぞ。
②中高生の教育と生活を考える会 ラインで時間調べをお知らせし、11日に皆で話します。小学校高学年の家庭科の教科書に「生活時間のマネージメント」とあるそうです。参考にしたいですね
③子どもの集り 新一年生が2人入会し6人になりました。読書や内容は月報をお読みください。お昼ご飯は新入会を迎えてのお祝いだから、二人はいいよというと「やりたい!!」と参加。 来月の献立はお好み焼きとたこ焼き!!!多数決採ったら3対3!それでどちらも作ることに。・公共 能登支援クッキーは依頼があればすぐ焼けるようにと、クッキー種作りは6日に完了。希望のまちへのケーキは、建設が始まっても抱樸とのつながりを持ちたいので抱樸へ届けることになりました。
後記:「5/12(日)七尾教会で子どもたちがたくさん集まる会があり、焼き菓子があると助かりま す」との依頼が8日に入りました。緊急集まって9日公共で50袋焼きました。(午後部の委員会)
公共係り:「11時前にクッキー焼き上りました。今から、送ります。働き人9人。私たちの思いも一緒に詰めました」
・経済
☆共同購入:十三浜のワカメは不作で値段が高騰。でも、十三浜わかめクラブへの支援寄付などで6月には一袋620円で買えるそうです。
☆書籍:新刊『じょっぱりの人』読んでください。
*買い物調べ5月分までは、6月11日の勉強会までに提出してください。まとめに入りますので。
◎友の家自衛消防について 避難訓練をやります。
例会食(当番西)
南瓜ポタージュスープ・アベックのパン・野菜サラダ・苺ソース添え杏仁寒 450円