羽仁もと子案家計簿120年 今こそ真の合理的生活を
ー家庭から社会へー
中央部中央委員の高松玲子さんの礼拝は、讃美歌228番で始まりました。家計簿が出来て120年、そのころの日本は?
120年前の1904年は日露戦争が2月に起こりました。。
その年の12月もと子さんは「私にはこれが必要だという思い。世間を標準にしない。足らぬ足らぬの心配の人は家計簿と主婦日記をおつけなさい!」と『婦人之友』の前身『家庭の友」で宣伝されています。
生活合理化は、人間生活の基礎工事です。
これでいいかしら?こうしたらどうかしら?
ひとりひとりの潔い考えが、ゆっくりですが社会を変えていくでしょう。
聖書はマタイによる福音書6章25節 それだからあなた方に言っておく。何を食べようか、何を飲もうかと自分の命のことで思いわずらい、何を着ようかと自分の体のことで思いわずらうな。~26節
讃美歌420番で終わりました。
讃美歌420番で終わりました。
内容は
・創刊から120年の家計簿をつけてきて、今家計簿で生活が変わる!?
・予算のあるかKリボの良さを伝えるために
・つけ始めるために、つけ続けるために
・kakei+の特徴を活かして
・教育費調べから
家計簿をつけることで生活が変わった方のお話や、でも家計簿つけられないのよねの方がつけられた実例や、つけ続けるための策や、クラウド家計簿kakei+の良い所の発表など各友の会の皆さんが会場でオンラインでと発表され・・・・会場の熱気が伝わってきます。
わたしは毎日は紙の家計簿につけ(現金合わせがぴたっと合うと気持ちいいのです)1週間に何回かパソコンに入力していますので、kakei+は使っていませんが、ちらと使ってみようかなと心動かされるほどでした。
10時半開始16時半終了
明日19日は9時半開始です。