< 10月14日(日) 10時〜15時 北九州友の家
出席者:4名(会員外なし) 係5名
読書: 「臨機応変」 ー子供読本―
(読書の感想)
一つは司馬温厚と言う人の幼少期の話です。大きな水瓶に落ちた友人を救うために、貴重な水瓶を割ったお話。もう一つはエパミナンダスという男の子の話。エパミナンダスは時々おばさんの家に出かけてお母さんにとお土産を渡され喜んで帰ります。お土産を大事にして、言われた通りに持って帰るのですが、お土産はすべて台無しになってしまいます。
皆でどうしてお土産がだめになってしまうのかを考えました。
「ちゃんと考えなかったから」
「運動会で放送係を二人でしたが、相手が仕事が重なって出来なくて、自分が変わってした」
「掃除当番出来ない人がいたので、変わってした」
エパミナンダスはどうしたら、良かったか聞くと
「よく考える」
「考える力をつける」と話していました。
💑子どもたちが待ち望んでいたきょうけつ(夾纈)染めをしました。
先月折って準備していた和紙を染め液につけ、色止めをして乾かします。
とても綺麗な柄が出来て「不思議だね」と嬉しそうでした。
アイロンをかけて和紙を伸ばします。
昼食をはさんで、お仕度箱やバインダーや好きな物に貼りました。
一生懸命して出来上がったのでみんな満足気でした。
💑次はこづかい帳を見合い、予算をたてました。
家事家計講習会(11月17日)でおこづかいの事を伝えようと話しました。
どう伝えるか11月4日に張り出しの集まりをします。
しっかり予算を立てると、自分の生活をしっかり見つめる事が出来ます。
そうするうちに自分がどう生きたいのかを考えるでしょう。
それが将来の夢を叶える糧になることでしょう。
私たちおとなは子ども自身の持っている力を信じ、見守っていきたいです。
《子どもの集まりニュース 11月号》
11月17日( 日)10:00~11:30
東宝ホーム(株)城野オフィス イベントホール
内容
若い人の予算生活
教育費をどのように考えていますか
考えた小学生のこづかい(子どもたちが発表します)
食事のこと ちょうどよい食事はどのくらい?