友の会国際交流の会

4月19日(土)13:30~15:30

ZOOMで参加しました。98回線。100人超えました。

讃美歌30番

読書「万人のたべものきものを平等(ひとつ)にする運動」ー『自由・協力・愛』より

テーマは「子ども食堂について報告 意見交換」

友の会で何かできることがないかと、子ども食堂を2017年山崎みどりさんの発案で始めたそうです。

他団体との協力で子ども食堂を開いている3友の会の報告を聞きました。

☆横浜友の会は、子ども食堂3年目。4月で計20回                      夕食提供、月一回 平均で子ども95人おとな135人
メニューはカレーライスに副菜にデザートで18歳まで無料、おとなは300円。材料代は市や区の助成金、寄付。                                                                              友の会員の夫君が地域の小学校長から「朝ごはん食べてない子も、夕ご飯はコンビニ弁当の子も。何か・・・・」と相談されたことがきっかけ。                          地区のセンターを会場にしてスタッフ20人(会員外10人)センターの規約で子どもは6時には帰らなくてはいけないので16時~18時に夕食提供。最初に思っていた「こどもによりそう(一緒に過ごす)時間がとれないのが悩み。毎回カレーだが、ルーを使ったカレーでも(レトルトではないので)手間をかけて贅沢で嬉しい!というお母さんも。高齢の一人暮しの方も、一人ではカレー作らないのでここでカレーが食べられて嬉しいという方も。

☆横浜友の会は月一回土曜日の昼食1年目。平均35名(親子連れや高齢の方で利用はおとなの方が多い)スタッフは友の会員と地域の方。元生活団だったスペースを使う。子どもたちは手伝いを希望。地域の人も「友の会はこんなところだったのね」と知ってくださる。一緒に食べることを心がけている。広島のスーパーからのもち米の寄付がありおこわや中華粽など作った。赤字だが件の助成金年に10万あってトントン。

☆武蔵野友の会は居場所作りが目的で、わくわく子ども食堂を2年前に開き、今日で20回目。10時~13時。子どもと一緒に調理して食べる。12人限定無料。月2万の行政の助成金あり。                   今日のメニューパニーニ・ミネストローネ・バナナ・ヨーグルト
スタッフは会員4名近所の方5名。
近くの学校にデーターでチラシを渡す。親はそのデーターを見て申し込む。直ぐに12人になる。 子ども食堂の始まりは貧困児童の増加だったが、私立学校の数より子ども食堂が多い現在、食べられない子供の救済の概念よりも「食育」がテーマではないだろうか。食事した後「優しい顔」で帰っていく子どもたちを見てそう感じる。

対象が子どもでなく、高齢者の集りを考えている会員もいました。

☆友の会の子ども食堂の発起人山崎みどりさん「こどもと高齢者が(まるで家族の祖父母と孫のように楽しく)一緒に食事するといいな、友の会だけでなく他団体とも一緒に。」と話されました。

☆東京第一友の会は、豊島区のホームレス支援「tenohasi」から、毎週水曜日におにぎりを配るのに、友の会でご飯炊いてくれないかと依頼あって、自由学園と東京第一友の会が2週を担当。

☆それで北九州友の会も抱樸の「希望のまちプロジェクト」に月一回ケーキを4本お届けしていると話しました。

☆名古屋友の会は、生活団だった部屋を使って最寄が順番に10~20食お昼ご飯作りをしています。チラシやHPで案内。

次回のお知らせ

★6月28日(土)13:30~15:30

@ピースウインズジャパンhttps://peace-winds.org/の橋本聖子(しょうこ)さんのお話。

★8月2日(土)広島友の会例会参加

@広島友の会のHP https://www.htomonokai.com/ から参加申し込みしてください。