5月例会は12日(木)会場には芍薬が飾られます。
消毒して換気してマスクして、オンライン参加2名友の家は22名。
久し振りに会えて、慕わしい思いにあふれていました。
讃美歌は369 勤労
♫働き人に主はいませり
我も日ごとの業をつとめん
勤しむものの居るところ
働き人の主もましまさん♫
「働き人」っていい響きです。しかも私たちだけが「働き人」ではなく主も「働き人」なのです。
読書は著作集『自由・協力・愛』の「友の会とは何ぞ(267p)」ですが、ここでもと子さんは、友の会は人から教えてももらって賢くなるのではなく、自分が力を出すところですと、言われています。
当番の赤坂最寄が感想を述べました。
フルタイムで働いている方は今日の例会に参加出来ませんが、感想を最寄リーダーへ託します。
84歳の方は「体力知力の衰えを感じ下向きの時、ここを読んだら棘のように言葉が刺さりました。でも、何回も読み自分にも出来ることがある、やらせていただこう、組の一人として働き人の一人として・・・・と思えるようになりました」
「できない」ではなく、「出来るためにはどうしたら良いか」と考えて力を出したら、みんなからも力をいただける、という感想にも肯きます。
高齢会員の近況報告も有りました。
90過ぎ一人暮しの方は、耳は遠くなり長電話が出来なくなったが、「主婦日記」を毎日つけているから元気。何を食べた、誰から電話郵便などびっしり書かれるそうです。
婦人之友社の「主婦日記」なかなか良いですよ。
2022年度北九州友の会の経済の丁寧な報告があり、皆で承認しました。
会員が64名と少なくなりましたが、書籍、工芸、セール、生産など、係の人だけが頑張るのでなく皆で力を出しあいましょうと、昨年度と同じくらいの予算で成立。
各部からの報告も済んで12時羽仁もと子作詞三善 晃作曲の「友の国」を静かに歌って閉会。
今日のために、前日生産の働きがありクッキーも売られました。
例会セールもあり、折尾最寄の檸檬ケーキは久し振り。