クリスマス例会

12月8日(木)10時~

讃美歌106番降誕

認定NPO法人抱樸ボランティア部の部長であり、理事長&牧師夫人の奥田伴子さんに来ていただきました。

1988年からの路上生活の方におにぎりを持って行って食べてもらう活動からの34年、「家族機能の社会化」つまり「出会いから看取りまで」の伴走型支援を目指すのが抱樸です。

現在27部署あってたくさんのボランティアが関わっています。

それは「赤の他人であってもできることがある」との実践なのです。

そしてそれをもっと実現させるため「希望のまちプロジェクト」が2020年暴力団の跡地を購入することから始まりました。(計画は2019年から)

更地にプレハブが建てられました。黒田征太郎さんんと子どもたちが壁に絵を描きました。

その希望のまちの小さなおうち「SUBAKO(すばこ)」では

まちの先生企画がにわカフェ(13:00~15:00)のある火曜日に開かれています。

5日はダーニング教室がありました。

13日はキャンドルアレンジ教室です。

申し込みは抱樸ボランティア事務局(093-883-7708)へ

メールは   ettou4@y2.dion.ne.jp

20日はクリスマスカフェ。参加費300円(ケーキと飲み物付き)どなたでも。

希望のまちには「たまご委員会」があるそうです。

卵が殻を破ってひよこになるように、地域の人と出会い仲間になっていくのですね。

これまでの34年間のお話にただただ感嘆するばかりでした。

八幡東キリスト教会にはシェルターがあります。

炊き出しに行った奥田牧師は「死にたい!」のオーラ―が全身に出ている人を「今から〇さん連れて帰るから風呂沸かしといて」と伴子さんに電話して(夜中です)連れて帰るそうです。

現在教会は「軒の下の教会」として建て替わりきちんとしたシェルターがありますが、それ以前は

家族が朝「この人だあれ?」と朝食の時に尋ねます。

「新しい家族だよ」「ふーん」

と寝食共だったとのことで、私たちからしたら大変なことを「一緒に生き」てらっしゃったのです。

この3年間「一緒に生き」てらしたA子さんの話が忘れられません。

母親の虐待育児放棄で児相と病院をたらい回しにされていたA子さんは、心も体も傷だらけだったそうです。何度も抱樸の4階から飛び降りそうになって、伴子さんは自分も落ちるかもしれないと思いながら必死ですがったとのこと。だれも信じられず、愛された実感がないのです。眠りつけず眠っても悪夢にうなされるA子さんの添い寝をする伴子さん。突然出て行ったり試し行動をするけれど「愛するしかない」と心を決めた伴子さんのTシャツに頭を突っ込んで「わたしは0歳。いないいないバー」生まれなおしたいと願うA子さん。

そのA子さんと伴子さんが一緒に作った紙芝居『幸せになりたい』(葉祥明原作)は素晴らしかったです。

みんなの幸せがほんとうの幸せ

じぶんだけの幸せはほんとうの幸せでない

これまでのことから伴子さんは

・諦めたら試合終了

・人生は「生きなおしたい」と思ったときに生きなおせる

・過去は変えられないし、傷は消えなくても未来は変えられる

・その人の可能性を信じる

・見返りを望まない

・神様は必要な分だけマナを降らせる

「やっぱ 愛だよね!!!!」