2024年度 オンライン九州部生活勉強会
日時 2024年6月26日(水) 10:00~15:00
テーマ 「予定生活・予算生活の輪を拡げる」
10:00 〇開会
〇点呼
10:10 〇読書 「磐の上の家(二)」 家庭教育篇(下) 讃美歌228番
鹿児島友の会 松田有伽さん
10:30 〇生活時間しらべ
・6/15九州部子育て中の人の集まり「時間しらべをしてあつまろう」
・九州部オープンチャット「時間しらべを楽しもう」
・会場から
時間しらべをして思うこと
しらべ後の集まりの様子
・集計グループから 宮下千佳子さん
・集計提出について 佐賀 網代則子さん
11:35 ○2023年CO2排出量調べのまとめ 大分 松村友美さん
大分友の会の取り組み
実例
12:00 昼食
13:00 ○2023年家計報告九州部まとめ 長崎 二羽喜代美さん
長崎友の会の取り組み
実例
13:25 〇家計簿を拡げるために
・全国大会から
・会員がつけられるように
・羽仁もと子案家計簿のここがおすすめ
・多くの人に知ってもらうための提案
14:30 ○感想
14:50 ○連絡事項
15:00 ○閉会
持ち物 ・著作集 讃美歌・自分の時間調べ
九州部子どもの数調べ(九州部5月のお便りに添付)
2023年全国友の会家計報告
オンラインで132名参加でした。北九州友の会は7人参加。
・読書で松田さんが「40年前友の会に入会して、この人たちと一緒に年をとりたいと思った」と言われました。頷いた会員も多いのではないでしょうか。人生の朝のうちに・・・・と反対のことをしていた。自分の願いに率直でなかった。ウイッシュリストをみんなで取り組んだが「やりたい」ことではなく私は「やらなければいけないこと」が多かった。それで夜更かしの弱い心、甘さをなくすとここに宣言します!!は格好良かったです。
・時間調べで九州部独自のオープンチャットが開かれました。九州部の交流もかねて61名参加。この事は何のための時間かとかの疑問を出すと、誰かが答えてくれて解決、あるいは自分の考えが深まるという利点を感じました。
・6月15日(土)の「時間しらべをしてあつまろう」は九州部子ども係が、子育て中の人を優先の思いでの企画でした。25名の会員と中央委員4名参加。3つのGに分かれて話し合いました。時間調べが楽しくて、コピーしておいて終わっても続けましたという若い会員!!素敵。子どもとのかかわりが少ないだろうと思っていたら、多かったという発見。時間調べの表を貼っていたら、それを見て夫が洗濯物畳んだり、娘がご飯炊いていたりと家族の協力があってよかった。家族が時を共有。(見える化!の成果?)でも終わったら元に戻った(笑)などなど。
・会場から・・・・各友の会が発表
熊本友の会83歳の方、10回目の時間調べ。90代の方も提出。大牟田友の会の若い方は、調べしたら夜に時間があるとわかり整理の時間にして衣服の整理(全部写真に撮って)が出来た。
・CO2大分友の会の取り組みは
ペットボトルは1本0.07 トレーは1枚0.008と排出量は少ないけれど、意識を持つことがCO2排出につながるので数を調べている。食品ロスを防ぐために、適量、買いすぎない、ラベリングして冷蔵庫に・・・・ストップ温暖化に向けて小さい事でもやっていこう。
昼食後1時から
・長崎友の会家計報告は画面にさっと表が出て見やすかったです。実例の藤丸さんの「私たちの身体は自分が食べたものからできてる」は納得。大根も銀杏切りで冷凍!には成程。みそ汁の具になる!大根の尻尾を冷蔵庫でしなびさせた身には素晴らしいアイデアでした。ありがとうございます。
・家計簿を広めるために、各友の会がしてきたことこれからしようとすることなど聞き合いました。
若い人はインスタグラムをよく見ているからそれを利用しては(#家計簿として広める)とか、友社の家計簿を置いている本屋さんでのフェアとか、子育て世代や友の家の近くに住む学生さんにシンプル料理の講習会をして、そこから家計簿につなげるとか、家計簿をつけていない会員もいるのでそこをとか、『婦人之友』6月号80pの「暮らしも家計も家計簿で変わる」が、時代にこびずインパクトがあるのでこれを共通デザインとして使えたらいいなあとか・・・・・・・・・・・
最後の感想では初めて生活勉強会に参加した方の感想が聞けました。「高校でもお金講座やってるから友の会も」「こうやって集まって話を聞くと一人じゃないんだ!と感じた」「これからの時代は学生へのアプローチを考えたい」「CO2への取り組みの意義を感じ取った」とか・・・・・
7月18日19日生活研究会ハイブリッドの連絡で終わりました。
ベランダのかぼちゃの花もさっと湯がいてポン酢で食べると美味しいです。
これもSDGsかな?