3回目の家事家計講習会

11月11日(火曜日)10時~11時半

北九州友の家で開きました。

電話で問い合わせた方や、知人に聞いたというかた方がいらっしゃって、若い方だったので嬉しかったです。家計簿は121年の歴史がって、今はクラウド家計簿もありますと総リーダーのあいさつの後
「楽しい食事」
会員の朝、昼、夜食の写真やスライドでの紹介もありました。
品数が多くても、前夜の繰り回しや常備菜があってのこと、冷凍食品も活用など。
青菜を食べるの忘れないようにと描き始めた献立日記も紹介。緑があると安心。

次は手早くできて美味しいじゃが芋料理の机上講習。
3回目だから手際がいいです。皮ごとゆがいて鍋帽子かぶせる。そして皮がするりと剝ける。
時短で省エネです。

元気に暮らすには食事が一番というIさんの発表も楽しかったです。
連れ合いさんが若いころ部活の指導してて高校生を何人も「今から連れて行く」の連絡が来るので、日ごろからミートソースやグラタンなどを冷凍庫に。笑顔で食事している光景が浮かびます。
乾物も貯めておかないで、買ったときが一番新しいと聞いてからは、すぐ下処理して保存食に。
次は食品群の身体への働きのスライド説明。

ひとり一日の食品の展示もわかりやすかったです。
Nさんの年金生活のお話の中で「教育費は大変だけどいずれ終わる!」の先輩の言葉は、これから教育費を考える人には希望の言葉だったでしょう。ご夫婦で地域活動なさっていて、       「家庭は簡素に 社会は豊富に」を実践されているようでした。

そして食費予算へ行きます。
手元の資料を開いて、家族の年齢と必要量を書き出して値段を出し、足し算すれば一日の食費が出ます。それを30日かけて一か月の副食物費。
主食費も調味料費も出せて、一か月の食費になります。そうやって計算しながらあれこれお話出来たようで、いい雰囲気でした。

11月20日にこの場所でかけいぼカフェ開きます。またいらしてくださいね。