読書は『おさなごを発見せよ』です。羽仁もと子著作集(全21巻)より55篇収録。
7月読んだのは
・自信をもって導くこと
・「悪戯(おいた)」ということ
今回も上海と北九州を結んでzoomの集まり。お仕事始めてからずっと参加できなかっためぐみさんが都合よく参加で5人。嬉しいです。
親が自信を持つとは?
「子どもを判断者の立場に立てるようにするのは子どもをわがままにするもとです」と書かれていますが、そうする親は自信がないからでしょう。だからといって親の意向だけで指図するのも、親に都合の「いい子」になってしまうでしょう。柴田先生も言われるように、子どもの目線を知ることも大事だと思います。
ちょっとぞっとした話。 ツイッターで ”子育て楽しいです。子どもは言うこと聞くし、勉強もするし”と母。その横に悲しげな表情の子どもの姿。・・・・フェイクと信じたいですがそういう親子も現実にいるようです。
さて、親は子どもに苦労させたくないと思いあれこれ考えますが「苦労もギフト。人生を豊かにする」とみちよさん。そう思えばもっと楽しく子育てできるかもしれません。
「子どものため」
本当に?それは「愛」?それとも親の「エゴ」?(見栄とか世間体とか自己満足)
先月みゆきさん提案の「絵本読みタイム」
実行したけいこさんから子どもとかかわる時間があってよかったと報告。絵本の力は素晴らしいです。
小学生のお兄ちゃんの反抗期?の話も。きっと下の二人にお母さんを取られている寂しさではないかと先輩会員。いいところを見つけて褒めることも解決の糸口になるかもしれません。
1時間はあっという間です。八月は下旬開催予定。みんな元気で過ごしてください。