2月乳幼児を持つ母の集まり

2月11日(火)祭日ですが、zoomで40分集りを持ちました。

就学前の男の子2人のお母さんと、スタッフ2人です。

子ども係の自宅には会員外のお母さんと4月に3歳になるМさん。

読書はこれの87p「家庭教育の実験 二 母親の陥りやすき誤謬 ー天分不相応の教育」
4人で輪読しました。
「前の七、八合の器を得たその子どもと母親は、のちの一升の器を得た子どもと母親よりも成功したもの」という箇所がよくわからなくて、みんなで考えました。一升よりも劣るのが七、八合だけれど本来一升二、三合のぶべきものが一升にとどまったのと、できるだけ引きのばされて七、八合になった子どもの比較です。目に見える数字は評価ではなく、経過を見て判断すべきなのでしょう。それに「必ずしもでき上った器の大小によって、教育の価値の定まるものではありません」と書かれているのがそうなのでしょう。

画面上ですが、みんなで読書するのはいいなと思います。

画面に,春には小学生、年中さんになる子どもの顔ににっこり。去年7月にお料理してみいんなで食べたのが最後でしたから。

春には中学生、小学生、幼稚園の3人を持つお母さんはお勤めもされているので、対面で集まるのがむつかしそう。ZOOMで読書の集りになります。でも、夏休みには子どももおとなも集まってお料理してみんなで食べる時間を作りたいです。

ZOOM終わってМさんとおかあさんは、煎り大豆できな粉作り。石臼を回したらきな粉が出るので喜んで回します。馬毛の篩でふるうときめ細かなきな粉が出来てうっとり。砂糖を混ぜて瓶に詰め持ち帰りました。きな粉大好きだそうで良かった。