上海たより

4月からのロックダウン。

その中で子どもたちの笑顔を!のけいこさんの「上海だより」お読み下さい。

現在ロックダウン解除されましたが、2人の小学生は今学期はオンライン授業。

友だちと一緒に勉強したり遊んだりすることで生まれてくる何かがないなんて・・・・

早く普通になりますように。

 

上海だより

4月1日からロックダウンが始まり、一ヶ月半が過ぎました。

部屋から出られるのはPCR検査の時だけ、という時期もありましたが、少し前からマンション敷地内の中庭に出れるようになりました。子どもたちはこんな状況でもいつも楽しそうです。姉妹でおうちごっこでお姉さんになりきって遊んだり、部屋を真っ暗にして映画館ごっこをしたり。

ある日子どもたちから「お祭りしたい!ほら前家でしたみたいに!」と提案がありました。去年コロナ禍で夏祭りがなく、友達と家で夏祭りをしたことを思い出したようでした。

焼きそばはないね〜チョコバナナはできないし…カレーはできる!焼きあんもち作れる!ヨーヨーに射的!と今できることを考えて、みんなでお祭りづくりがはじまりました。

去年経験したことを思い出しながら、子どもたちが自ら準備を始めます。会場の設計図(地図)、看板、お金、飾りつけ。カレーと焼きあんもちも子どもたちが作ります。焼きあんもちは長女が作りましたが、白玉粉に水をいれすぎてしまい私はつい怒ってしまいました。そこにお父さんがクレープみたいに薄焼にしたらいいんじゃない?とフォローしてくれて、焼きあんもちならぬ、梅ヶ枝クレープ完成。お金をもってカレーや梅ヶ枝クレープを買って食べ、射的にヨーヨーにと楽しみました♪楽しくてまだ終わりたくなーい!と言いながら、満足して1日が終わりました。

次は温泉旅館ごっこです。旅館の名前は「ゆの湯」。まずは車で移動、旅館について鍵を受け取りお部屋で一休み、ふれあいの森で動物と触れ合う、美味しいレストランでステーキを食べる、温泉といえば富士山!レゴで富士山モニュメントを作って飾ったり、寝るのはリビング、いつもの寝室と違って本当に泊まっているみたい!旅館といえば朝風呂!朝ごはんは次女がシェフ、最後はあそびばの森でボードゲーム。帰ってから写真を見て振り返る、まで計画されていました。家の中で旅行気分を味わえました。

ずっと外に出られないと気分も滅入り、気力もうせてきます。でもどうせなら楽しく過ごしたい!と思い、子どもの思いつきにとことん付き合いました。ロックダウン中じゃなければここまでできなかったなと思います。思いっきり楽しんでとてもいい思い出となりました。

4月末からオンライン授業が始まり、午前中は頑張って授業を受けています。友達と関わる楽しい時間がないので、午後からはマンションの中庭で日本人の友達と遊んでいます。早く学校に行けるようになるといいなと切に願います。