東京第一友の会の方よりお知らせいただきました。
zoom講演会です。
チラシに申し込み方法が書いてありますので、それで申し込みください。
野村路子さんは1989年にチェコでテレジンの子どもたちの絵に出合い、1991年の4月から
「テレジン収容所の幼い画家たち展」を全国23か所で開催されました。
写真パネル120枚と、原画も何枚か借り出しての展示会です。
現在は原画は見られません。損傷がひどくてテレジンに行っても見ることはできませんでした。
原画150枚の写真をパネルにしています。
昨年9月11日、野村先生お住いの川越での
【いのち 平和 そして出会い ~講演&コンサート「テレジン もう蝶々はいない」】
を東京第一友の会の方が見に行かれて、これは多くの方に伝えなくては!と企画を進めてくださっての今回のzoom講演会です。
実は北九州友の会員も2名(どちらも「テレジンを語りつぐ会 ふくおか」スタッフ)参加。
元北九州友の会員で現東京第一友の会員のTさんが繋いでくださったのです。
子どもの瞳に希望の明かりを灯したおとながいたことを、遺された4000枚の絵が証明します。
15000人の子どもは、生き残ったのは100名だったそうです。
野村先生はその方に何回もお手紙を出しましたが連絡が取れず、やっと取れても「話したくない」
そういう中で偶然にテレジンの子どもたちの絵をテレジンからプラハ迄は運んだ方との出会いがあり(学校図書発行の教科書6年に掲載)、そこから生き残った方たち6名の方に直接会って辛いけれどお話を聞かれたのだそうです。
そのお一人のディタさんは、アンネ・フランクが生きていれば同じ年の方で、この2月にもイスラエルで野村先生はお会いになりました。
そういういろんなお話が今回伺うことが出来ます。ぜひ申し込みしてください。