全国大会1日目　5月22日（水）

自由学園記念講堂にて、ハイブリッドも合わせて1366名参加。

素敵な花が飾られてます。
自由学園の生徒さんが、今日に合わせて種を蒔くことから始め、水やりして育ててくださった花です。希望の種が大きくなって花を咲かせてくれています。嬉しい光景です。

10時開会。全国の総リーダー入場し、着席後点呼。げんきな「はい」が聴こえます。画面からも。

雑司が谷の創立者もと子さんの墓参は友の会員が増えた友の会の総リーダー14名が代表でされました。

つづいて友の会代表望月伸子さんの礼拝は讃美歌228番で始まります。　　　　　　　　　　　　　ローマの信徒への手紙　12章9節～18節　最後の「あなたがたは出来る限りすべての人と平和に過ごしなさい」ともと子さんの願われた神の国建設の思いが繋がります。能登地震も3日には信越部から第一報が入り友の会として支援は？と動かれたこと。直ぐに鍋帽子やエプロン制作にかかった友の会も多かったそうです。

新リーダーの抱負は１１友の会。在会30年の前橋の総リーダー「有職者として20年、両親の介護もあって無理かなと思ったけれど神様が用意してくださってると感じて総リーダーに。光に向かって歩きます」会員数の少ない別府友の会の総リーダーは「すでに総リーダー12回目。でも会員宅で集まっての例会で続いています。」ソウルの総リーダー「結婚前に母を亡くしたので、友の会はありがたかった」などなど、神様と仲間を信じ生活することが根本にあるようです。

会員増の武生友の会（福井県越前市）市の文化祭で展示をしたり生涯学習センター利用などで、202

3年には4人入会。越前市の公報に武生友の会 – 越前市 (echizen.lg.jp)

婦人之友拡大多数の福岡友の会　平和を願い皆で集う楽しさを！と最寄会に育休中の若い友人に声をかけ、その方がまた別の友人を・・・そして入会。再入会キャンペーンも開いています。120年も続いている『婦人之友』を生活に生かしましょうと呼びかけて拡大。2023年度は28名の愛読者を得ました。「無邪気に」の言葉がききました。

午前の最後は自由学園登場。

中等部・高等部・最高学部のみなさんのパワポを使っての教育報告は聞きほれました。素晴らしい。

中等部の目標「愛を持つ」いいですねえ。

新学園長更科幸一さんのお話も「愛を持つ」に至ったこととか、教師は「伴走」ですの意識の高さに感銘します。

午後からは体操をして体ほぐして・・・・・「経済の報告」中央部会計・われらの公共費・協力経済

「創立者の志を今に」東京第一友の会の在会45年のやまもとさん・もとこさんの故郷青森友の会のたけださん・・・・興味深いお話でした。

『じょっぱりの人』の森まゆみさんのビデオメッセージ。本の表紙と同じ赤いブラウスのまゆみさんのお話を聴くと読みたくなった人も多いでしょう。

最後は多摩友の会のいしかわさん。「家計簿をつけた理由は貧乏だったからです」でも夫婦で本屋に家計簿を見に行って羽仁もと子さんの考案の家計簿を買った見識の高さは見事です。62年間のグラフは圧巻でした。

ではまた明日。会場は日本教育会館一ツ橋ホールです。