九州部中高年の集い

6月12日~13日

九州部中高年の集いが熊本で開かれました。

北九州友の会からは総リーダーと4人参加しました。中央委員のKさんとは北九州から一緒に。

2017年の宮崎での集り以降、4年ぶりの開催です。

参加者74名は、熊本友の会制作の栞とハンカチ利用の小袋を頂きました。

「よき嗣りに感謝して つなげよう次の世代に」を書かれたのは、熊本友の会88歳の林田さんです。

栞の裏の文字も書かれました。ハンカチ袋も作られたそうです。

3時開会ですが、その10分も前には全員そろっていました。素晴らしい。

熊本友の会総リーダーの田上知子さんのごあいさつの後 讃美歌122番

読書は『自由・協力・愛』から「召命の前に立つ」熊本友の会の山田アキ子さん

長女5か月の時大牟田友の会で4回食の講習会を聞き入会され、翌年の家事家計講習会は実例者となり、この時から使命を与えられ嗣りもいただいた。『婦人之友』の拡大を心がけ、教会の談話室に置いてもらっていたら3年目に教会の書籍として置くようになったことは嬉しかった。「正直に生きる」は大変だけれど友の会の友と語り楽しみを共有できると話されました。在会46年いろんなことがあったけれど賜物を授っているのですから、たがいにそれを共有することが奉仕、の言葉が胸に響きました。

・各地の様子

参加の12友の会の現況を報告しました。

鹿児島友の会91歳の東小園玲さん。人生100年のアンケートを取られたそうです。

①大事にしていること。

②楽しい事

③心配なこと

④これからの希望

老人会の男性にも聞いたら、答えは同じだったそうです。

そして『婦人之友』1月号のウイッシュリストをみんなで取り組み、また福祉施設や知的障がい施設への訪問を、小さな一歩からの思いで続けられているとのお話でした。

夕食は6時から。中高年向きの色どりも器も穏やかな品々が運ばれます。

個人的にはガラスの小さなカップのスープ。山芋ベースに蓴菜(ジュンサイ)とオクラの緑が爽やかで暫く見とれてから頂きました。

他の友の会の方と楽しくはなしながら箸を進めていると・・・・・・・

お琴が運ばれてきました。

会員の方がお師匠さんでお嬢さんも含め6人の方の演奏です。
なんとモーツアルトのメドレーです。よく耳にするメロデーにうっとり。メドレーですからこちらはひたすら音楽に身を浸し・・・・・・・終わったら拍手なりやみません。若い人はここでスタンディングするだろうなという感動に包まれました。

アンコールにこたえてトトロともう一曲弾いてくださいました。ありがとうございました。

0 FM0 CR361 Prmid2 mxDrkA0.00 mxBrtA0.13 mxPkNSat5.89 dr27.70 br2.22 wdr6.50 wbr1.56 sbr1.02 ldr41.77 lp46.0 [f0] 000000000bfalic 00000

0 FM0 CR0 Prmid2 mxDrkA0.10 mxBrtA0.09 mxPkNSat7.66 dr25.68 br0.00 wdr5.28 wbr0.00 sbr0.00 ldr29.45 lp6.0 [f0] 011011011bfalic 000002日目10時~

賛美歌 121番

聖書 マタイによる福音書 6章33,34節

まず神の国と神の義とを求めなさい。そうすればこれらのものはすべて添えて与えられるであろう。だから、あすのことを思いわずらうな。あすのことはあす自身が思いわずらうであろう。一日の苦労は、その日一日だけで十分である

読書は『思想しつつ生活しつつ(中)』より空の鳥を見よ」福岡友の会田沼洋子さん

2000年に沖縄、熊本、大分、鹿児島友の会の人たち8人でバングラディッシュ18日間訪問されたときのお話に耳を傾けました。

幼いころ姉が教会に連れて行ってたけど、ある日献金のお祈りしてと言われてそこから教会に行けなくなった。でも、子どもが出来てわが子を抱いた時、夫と二人では持ちきれないと教会へ行くようになったにはグッときました。

100歳のお母様はいつも「友の会ばかりでなく近所の人やたくさんの人と親しくしておきなさい」と言われていたそうです。

「神に選ばれようと努力しないでいい。神は人を選ばない。神はすべての人を愛している」

 

・お話「現在にたち 過去に学び 未来を展望する」

社会福祉法人恩賜財団済生会会長 慈愛園相談役 塩谷 義子さん

・話し合い

各友の会の公共活動や手作り品のことなど

福岡友の会の東紀子さんの芥屋蕪のお話が興味深かったです。芥屋にしかない伝統野菜です。

鍋帽子のこともありました。4時間の講習会で出来上がるというお話だったので、北九州友の会は

会場からでしたが、1時間半で出来上がる鍋帽子もありますとMさんがしました。

最後に2016年の生活勉強会で献立の絵を主婦日記に描かれていたのを見てから、真似をして献立絵日記を描いている北九州のKの発表。持参の絵日記は2冊目で、来週からは3冊目。

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Kは「テレジンを語りつぐ会ふくおか」のメンバーで、2010年から北九州友の会の力も借りてテレジン展を開いていたこと、ずっとコロナでできなかったけれど再開したいと希望を述べました。

皆さんの中から「決まったら知らせてください」との力強い励ましの言葉もいただきました。

お弁当の昼食を終え、1時には「また会いましょう」とさよならしました。