九州部会2日目 9月19日(木)

今日も桜島は悠然とした佇まいです。時に雲が切れ全部を見せてくれます。

 

10時開会。中央部中央委員九州部担当山崎正子さんの礼拝

讃美歌536番  ♪むくいを望まで 人に与えよ・・・

読書『自由・協力・愛』より「完全家事家計講習会の提案」

転勤族でしたが、各地友の会で実例発表させていただいて・・・・でも家事家計講習会シーズンに忙しくて、子どものことを見過ごしたこともあってそこから守ること

・夕食時間を守る・子どもに風邪を引かせない・イライラしない・子どもに目を向ける

こういうのが守れてから、夕食の献立に気を配れるようになりました。そこから我が家の

「いつもの平安 家族に感謝」が約束になりました。力を差し出すとそれ以上のいただきがあります。「卑近なこと忠実に実行しなければ大きなことは成し遂げられません。この著作集が書かれたのは1942年(昭和17年)前年の12月8日真珠湾攻撃でした。学生たちは12月に卒業させられ戦地へ。その時期の生活指導です。「底なし家計 幕なし家事」ではなく、足元の生活から見直すことで生活の基盤が出来、個人の生活が社会と繋がっていくと。世界の紛争や物価高など心が騒ぐ時こそ   予算生活 予定生活です。講習会では「この人たちと一緒に居たい」とお客様に思ってもらえる講習会にしましょう。
聖書はマタイによる福音書13章18~23節   神様はどんなところにも惜しげなく種を撒かれた。効率や成果重視の次元ではない。すべての種が無駄になっても撒き続かれた。九州部の月報を読んで、みんなが楽しく種を撒いていると思いました。みんなで撒きましょう、いたるところに。

讃美歌448番 ♪御めぐみを身に受ければ・・・・・

10:24~子どものこと

☆第14回U6プロジェクトの集りの感想。

・河井隼雄さんの「子どもが宇宙にいる!と知っているおとなはいるが、子どもの心に宇宙があることを知っているおとなはどれだけいるだろう」の言葉を紹介してもらって、ああ、と思った。(九州部中央委員)

・小学生生活学校で子どもと接して実感することが多かった。(福岡友の会)
・ドラ・ド・ヨングさんの『あらしのまえ』『あらしのあと』の紹介が嬉しかった。小学生が卒業するときにはこれを必ず送っていたから。そこから「テレジンの小さな画家たち詩人たち」に結びついたのだと思う。

・「遊んで遊んで遊び死ななかったことのが不思議」とか読書感想文のことに同感(久留米友の会)

☆各地での子どもの集り

・長崎 友の会:6月 袋を作ろう 7月 ハンバーガーを作ろう

・佐世保友の会:7月31日子どもたちも一緒の平和集会 89歳の会員から浅草寺のお話もきく。
ハンバーガーも作りました。

・宮崎 友の会 :月一回の「くまの子」開設 子ども夏祭りを子どもの手で計画実行

・熊本 友の会 :子育てサロンで出張親子の日

こぐま音楽ひろば 第3土曜日

オンライン親子の会 月1回

☆子どもの生活の現状

・福岡友の会

乳幼児の親は、共働きが増えているが育休中。子どもと一緒に居たい。気になるのは乳児の成長が遅い事。

幼児になると、預けて働く人が増える。気持ちよりルール優先(コンプライアンス)の親が多い。(おとなから見て「いい子」)だから本当に子どもらしい子が目立ってしまう。

小学生は年々おりこうさんになる。協力的で優しい。支援学級に入る子が増えている。フリースクールも。地域(田舎)では週に3回習い事。都会は1日に3つの子も。遊び時間がないから水泳やサッカーの習い事も。

行政の子育て支援事業の情報をキャッチしよう。

・鹿児島友の会

おやつ手作り郷土料理 1月七草粥 6月ふっかん(黒砂糖と粉と片栗粉と水)

子育て支援で未就園児と親を地域で見守り。母親に寄り添いたい

☆それ以外に子どもの集りのこと

・久留米友の会 子どもの集りの連絡を親のラインに入れていたので、子どもあてに葉書→葉書新聞

・宮崎友の会  子どもの出店  4月に初めて集まったときはもじもじしていたが、次第に子どもがリーダーになって「やりたい事」をやろうと計画実行。あれもこれもは無理と分かり1店に絞った子も。

(写真は後日。ご期待ください)

11:30~

☆自由学園村山理事長のおはなし「自由学園の近況と展望」

12:10~中食

13:00~

☆家事家計講習会に向けて(つづく)