2025年度 全国友の会大会1日目

5月21日(水曜日)

自由学園記念講堂で開かれました。
会場とオンライン参加と合わせて1568人の参加です。
自由学園の生徒さんが、この日に開花を思って種を撒いて育ててくださったお花が飾られています。

2025年全国友の会大会プログラムP1

礼拝は讃美歌420番369番 聖書 コロサイ人への手紙3章12節~17節

中央部中央委員の望月伸子さん。
読書は『自由・協力・愛』から5か所でしたが、それらを選ばれた理由を丁寧におはなしくださいました。『婦人之友』4月号の最上敏樹さんがバディ司教の祈りの言葉を書かれた文章の引用からもその思いが強く伝わってきました。羽仁もと子さんが願った「神の国建設」は友の会員の使命です。
30年前の阪神淡路の震災から続いて能登の支援は「当座の功徳(一時的な支援)ではなく、たゆまざる根気と動かざる勇気」です。友の会の訪問が格別嬉しかった。交流会もありソーイングセット助かったとの声があります。会員は、自分のためと思っていた生活勉強は平和を作る。今励んでいることが平和に繋がっている。と思います。
後日友の新聞に詳しく載るのでお読みください。

☆リーダー抱負:旭川から鹿児島そしてソウルの、会員が増えた11友の会総リーダーが発表しました旭川の歴史を考える会の建築賞受賞の旭川友の会。手と手をつなぎ心をつないで友と笑顔で歩む、山形友の会。楽しく活動し、その輪を社会に広げようと「のびのび広場」を作った松戸友の会。1970建設築55年の友の家の耐震工事を終え、オープンハウスを開いた諏訪友の会、会員22名です。地元新聞に「暮らしの紹介」記事をずっと掲載、それを見て入会の松本友の会。地元山陽新聞のギャラリーで展示パネル展を開いたら婦人之友明日の友の拡大が6日間で86名あった岡山友の会。などなど嬉しいですね。

☆自由学園より更科幸一学園長のおはなし。半そでかりゆしの学園長は「寒いですね」

・大切にしたいこと・感謝・自由学園の現在・最後に    を話しますと明快です。
「形骸化を嫌ったのがもとこ吉一先生のお二人です。形骸化しないためにはどうしたらいいか1分隣の人と話してください」

・隣人を自分のように愛しなさい。隣人の半径を拡げましょう

・平和を創り出すのは「思想しつつ生活しつつ祈りつつ」が土台です。

昼食後13時半から午後の部。