30日(日曜日)
小学生一人、来年小学生二人。3人とも初めての参加。
まず読書をします。
羽仁もと子著『子ども読本』から「力は出すものだせるもの」
3年生が読んでくれました。
みんな力ある?「うん」
指相撲したり、手を握り合ったり、わー、力あるねえ。
さっき木の絵本(文字なし)を見て、みんなでお話つくったでしょう。あれも力だね。どこにあるのかしら?
「あたまのなか!」と6歳さん。
この言葉覚えて帰りたい?「うん」
夾纈染めをしました。
その紙を箱に張って整理箱を作るのですが、2枚いります。
そう説明を聞いた3年生は、写真のように素敵に2枚完成。
おとなも努力しましたが、
色を水で溶かして60度。いろんな風に折った紙を液につけ染めます。
広げて色止めの酢酸水溶液を刷毛で塗って干します。
お昼ご飯はカレーとサラダ。
夾纈染を楽しんで、今からおいしいカレーをいただきます。世界中の子どもたちもおいしいご飯が食べられますようにお願いして、いただきまーす、と食前のお祈り。
お代わりした子、辛いので「残します、ごめんなさい」の子、辛いけど全部食べた子・・・・
片づけて、自分の染めた紙を見せ合います。
ここの色が好き!
おうちの人に見せたいので持って帰ります。
今度この紙を貼って箱を作るので、その時は持ってきてね。
「はーい。」
またね。
「さよなら。力は出すもの出せるもの!」