3月4日(土)友の家フェスタ

2023年3月4日(土)10時~12時

久しぶりの友の家フェスタです。

お天気で穏やかな時間を、お客様22名中央委員さんと会員5名働き人17名で共有出来ました。

2022年度総リーダーの挨拶。

『婦人之友』愛読者の集いであること。生活を大事に、企業に比べたらSDGsも個人では何もできないようだけれど、一人一人の生活の小さな活動がSDGsにつながっていくとおもうと心が豊かになります。幸せになりますとの言葉は心がこもっていて、静かに伝わっていきます。

次の読書は生活部が『婦人之友』3月号の「みどりごの心」(羽仁もと子著作集『みどりごの心』

1929年 より抜粋)を読みます。

「本当に新人の道を往くのは、住居や服装を文化的にしたり、新しい知識を詰め込んだりするよりも、もっともっと困難な業です。とありますが、私たちも毎日新しい日を迎えて新人です。

まあいいや今更とか思う時もありますが、新しいことに挑戦している人は(高齢者とかいう年齢であっても)老人とはよばないと誰かが言っていました。ちょっとやってみようかなという気持ちがあれば楽しい生活が出来そうです。この『婦人之友』は創刊120年を迎え、料理や健康や家計のことを一緒に楽しくやっていけそうねと、思わせる本です。手に取ってご覧ください。

今日は私たち会員がやってきた家計に基づいて、光熱費、保健衛生費、食費を予算をもとにして実際の数字をグラフにしました。みなさん電気代ガス代いかがでしたか?」

使用量は変わらないのに料金は上がっているのお客様の声

「3万円ものガス料金にびっくりして、お風呂は前の人が出たらすぐ入る。を実行したら次月は下がってほっとしました。」

「深夜電力が安いので、その時間に電気を使う」

「九電の”節電タイム”のお知らせを利用する。すると九電+ポイントがたまる」などなど。

保健衛生費のグラフは消耗品に絞りましたが、化粧品類のオレンジ色が断トツ多く、年配のお客様も頷かれていました。

次は光熱費削減に魔法の力を持つ「鍋帽子」を使っての料理講習を生活部の二人。

レシピを皆さんに渡してまず「プリン」

キャラメルソース作りには、みなさん注目。いい匂いがしてきます。

玉子と砂糖と温めた(絶対沸騰させない)牛乳混ぜて漉して器に注ぐ。

2センチ水を張った鍋にプリンの入った容器を並べ、布巾で包んだ蓋(蒸気が落ちないため)

をして火にかけます。沸騰(カタカタと音が)したら弱火4分。
火を止め、鍋帽子をかぶせ10分置いたら出来上がり。

もう一つの手羽先のワイン煮はまたまた簡単にできるのに感嘆!!!!!

下準備は手羽先に熱湯をかけ、人参ジャガイモを薄めに切るだけ。

調味料を煮立たせて手羽先と人参ジャガイモ入れて、よく煮汁をまわして沸騰して5分で火を止めます。すぐに鍋帽子かぶせて1時間置いたら出来上がり。

朝作っていたのですと鍋帽子をとって蓋を開けると、湯気が出るほどまだあたたかです。

終わったら2階でセールです。お雛様がお迎え。

生産の係のケーキやクッキーのほかに、各最寄のあれこれ。

胡桃饅頭、豚丼のたれ、オートミールクッキー、アマンディーヌ、丸ぱんなどなど
共同購入のワカメ、小豆類、お茶類、白玉粉、四葉バターも。
鍋帽子も大中小並べ『魔法の鍋帽子』も販売。
会員は12時45分から買います。食品類は完売。

昔は総菜も並んでいましたが食品衛生上、焼き菓子のみ販売で、お客様から「茎ワカメの佃煮ないの?美味しかったのに」との声も。