6月中高生の教育と生活を考える会オンライン

6月は福岡友の会の「みんなで話そう 集まれ!教育費のある人」
教育費のある人限定なので、SさんAさん参加。

参加のSさん(大学生二人の母)

勉強会での内容は教育費の山を迎えた私にとって興味のあるテーマでした。福岡友の会の方のご尽力のおかげで九州部の方とも多くお話することもできました。ありがとうございました。
話題はお金に限らず、子どもの健康のこと、友だち関係、未来のこと、地方と都会など、話がどんどん広がり 一時間半はあっという間でした。
大学進学するに当たって、子どもの育ちや生活、お金のこと、併せて相談できる場所がほとんどありません。今回のようにいろいろ地域や境遇の方と交流できる場はありがたいです。
また、集りがありましたらぜひ参加したいと思います。
ありがとうございました。

Aさん(小中高生3人の母)

あつまれ!教育費のある人に参加してお話しました。

読書の後、4つのグループに分かれてフリーにお話しました。社会人の兄弟と大学生がいる先輩ママ、ちょうど同じくらいの小中学生がいるママ、小さなお子さんのいるママと幅広くいろいろな角度からお話できて、すごく参考になりました。

塾や学校について、ライフプランでどこまで考えるか、必要性や地域による実情、費用や時間の心配、行ってよかったことなどが聞けました。
反抗期や不登校を経験された方もいらして、今まさにその嵐の中にいる私は励まされました。
こんな人になってほしいと長い目で考えたこと、子供の成長を信じて待っていてよかったですとの感想、目の前の出来事に右往左往して衝突してばかりの私は見習いたいなと思いました。

おこづかいについても、どこまで任せるか、使い方についてどのような話し合いをしているかなどが聞けました。
これが正解ですという答えはないけれど、家庭それぞれで答えを作っていくことが大事なのかなと思いました。

また失敗談として、子供がお母さんに怒られると思ってお金のことで嘘をついた話があり、子供を苦しめてしまったとおっしゃっていました。私は子供に嘘をつかれて自分が苦しめられていると思っていたので、その言葉にはっとしました。私の思いと主張の強さで子供を苦しめていることもあるんだ、話をよくきける、また話しやすい関係になりたいなと思いました。

1時間半はあっという間でした。日頃友の会の活動になかなか参加できていないので、九州部にこんなに仲間がいるんだ、一緒にお話できるんだと思うととても心強く、楽しかったです。会を企画して開いてくださった福岡友の会さん、ありがとうございました。